ライセンスについて

このページでダウンロード提供される[セルエクスポートデータ]および、APIアクセスにより取得できるデータは、法律で可能な範囲内ですべての著作権および関連または隣接権を放棄しています。
すべての人々は、このデータを自由に複製、改変、再配布、営利・非営利を問わず利用することができます。
Cell Discovery Platform からのセルエクスポートデータ

フルデータ

全キャリア・全期間のセルエクスポートデータ CSV形式・gzip圧縮 (cdp-distribute-collection-export.csv.gz)

楽天モバイル(MCC=440, MNC=11) 全期間のセルエクスポートデータ CSV形式・gzip圧縮 (cdp-distribute-collection-export-440-11.csv.gz)

差分データ

2025-06-13 10:00:00 (JST) から2025-06-13 10:59:59 (JST) までに登録されたデータのエクスポート

全キャリアのセルエクスポートデータ CSV形式・gzip圧縮 (cdp-distribute-collection-diff-export.csv.gz)

楽天モバイル(MCC=440, MNC=11) のセルエクスポートデータ CSV形式・gzip圧縮 (cdp-distribute-collection-diff-export-440-11.csv.gz)

URLをよく見ていただければピンとくる方がいらっしゃるとおもいますが、これらのデータは動的に生成されています。以下の項をご覧ください。

Cell Discovery Platform CSV Format Export API

APIアクセスにより、以下のようなパラメータを指定して任意のキャリア、任意の期間のCSVデータを、いつでも取得することが可能です。(負荷状況により提供をとりやめる可能性があります)

APIエンドポイントURL: https://44011.brave-hero.net/api/v1/csvexport

GETパラメータに以下に挙げる項目を設定してダウンロードすることができます。

パラメータ名
説明
mcc
MCCを指定して出力する(推奨)例:440
指定しない場合はすべてのMCCを出力
mnc
MNCを指定して出力する(推奨)例:11
指定しない場合はすべてのMNCを出力
header
CSVヘッダーを出力する。onまたはoff。デフォルトはon
before
UNIX Timeを用いて、与えられた時刻以前のデータのみを出力。
差分データ取得の際に利用。
after
UNIX Timeを用いて、与えられた時刻以降のデータのみを出力。
差分データ取得の際に利用。
cellid_before
(ベータ提供)指定したcellid以前のみ出力する。
差分データ取得の際に利用。
cellid_after
(ベータ提供)指定したcellid以降のみ出力する。
差分データ取得の際に利用。
mlscompatible
Mozilla Location Service (MLS)と完全互換のCSV列で出力。onまたはoff。デフォルトはoff
gzip
gzip形式で圧縮されたファイルを出力。onまたはoff。デフォルトはoff
gzipfilename
gzip形式で圧縮されたファイルを出力する際のファイル名。
省略した場合は「cdp-distribute-collection-export.csv.gz」となる。
debug
デバッグモード。与えられたパラメータを出力するなど。
onまたはoff。デフォルトはoff

たとえば、以下のように指定することができます。

例:2024/05/01 21:00:00 から2024/05/01 21:59:59 までに更新された 楽天モバイル (MCC=440、MNC=11)のデータをCSV形式で取得
https://44011.brave-hero.net/api/v1/csvexport?mcc=440&mnc=11&after=1714564800&before=1714568399

ダウンロードされたデータについては、以下のようなデータフォーマットになっています。データフォーマットは予告なく変更される場合があります。

列名
データの説明
radio
このデータの無線タイプ。LTE または WCDMAがあり得る。NRもそのうち出てくるかもしれない。
mcc
このデータのMCC(Mobile Country Code)。日本のモバイルキャリアの場合は 440 または 441 があり得る。
net
このデータのMNC(Mobile Network Code)。
area
このデータのTAC(Tracking Area Code)。
UTMSの場合はLAC(Location Area Code)が格納されている。
cell
このデータのセルID。
unit
このデータのPCI(Physical Cell ID)。
UTMSの場合はPSC(Primary Scambling Code)が格納されている。
lon
このデータの緯度。
lat
このデータの経度。
range
MLS互換のための列。
CDPの場合は 0 以外の数値が入ることはない。
samples
このセルについて、CDPにいくつの測定ポイントが集積されているかを示す。
MLS最終データにこのセルが含まれている場合かつ、この値が1000未満の場合はMLSのCDPに集積された位置情報ではなくMLSが算出した位置情報データを返す。
changeable
セル位置が確定しているかどうか。
CDPの場合は 現在は必ず 1 が入る。
created
このセルについて最初にCDPまたはMLSに測定データが送信された時刻(UNIX Time)
updated
このセルについて最後にCDPに測定データが送信された時刻(UNIX Time)
averageSignal
CDPに集積されたデータすべての平均RSRP値。
locationsource
このデータの緯度経度がMLSのデータをもとに算出されているか、CDPに集積されたデータをもとに算出されているかを示す。mlsまたはcdpが入る。